毒結五十年

2019.07.29 Monday 09:12
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     私は十八才の時肋膜炎を患ったが、其時は横腹を穿孔して二百瓦(グラム)程水を除った。処が其際の消毒薬とそうして一旦治ってから一年後再発した時の服薬と、都合二回の薬毒が恰度背中と腋の下の間位の処に固まっていたのを近頃発見したので、溶かしてしまおうと思い自分で浄霊した処、初めは随分固かったが少し宛溶けて段々軟らかくなり、溶ける度毎に必ず下痢する。大して痛みはないが判で捺したように正確なのだから面白い。之によってみても毒結なるものは何年経っても消えない事が分る。私は今年満六十八才だから恰度五十年間出ずに固まっていた訳である。だから浄霊を知らなかったとしたら、将に一生涯帰らないお客様という訳なのだ。
     右の如く毒結が溶けて下痢になって出る程気分がよくなる。今迄長い間気が付かなかったが普通の気持ちと思っていたそれは今度気が付いてみると、思いもよらない爽快感が湧いたという事で実に嬉しい。先ず之で二、三十年は寿命が延びるような気がする。オマケに頭も非常に具合がよくなり原稿も今迄よりよく書けるようになった。之によってみても薬毒なるものは浄霊を知らないと一生涯消えないという事が判るのである。それから下痢の原因の個所は私が常にいう如く殆んど頭と背中である。それで其部の毒結が溶けて一旦腹に集り下痢する場合と、飲食物の中毒による場合と両方ある。特に頭の浄化による場合は血液が多く出る。其際肛門から出るのを痔出血と言い、それが腹の方へ一旦滞留してから出るのが赤痢である。それで其毒血を早く出る自然の役目をするのが赤痢菌であるから、赤痢に罹った場合放っておけば順調に毒血が出て治るのである。処がそれを知らない医学は彼の手此手で出さないようにするため、悪化するのだから此理を医学が知ったとしたら、人間は如何に助かるだろうかと思うと私は残念で堪らないのである。
     

    category:病患と浄霊 | by:mistoshicomments(0) | -