「世界の大転換」

2020.09.15 Tuesday 05:46
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    ちょうど人間が手足を動かすという事は、眼に見えぬ心が先に動きその命によって手足が動くので決して手足が先に動いて後に心が動くのではない。
    これと同じく霊界は心であって現界は手足であるようなものである。
    そうして私が前に述べた数千年又は数万年目に来るという夜と昼とは霊界においての事象である。
    故にこの意味において今日までの世界は永い間夜であったのである。
    それが今や将に昼の世界に転換せんとするのである。
    この事は古事記にある天の岩戸開きの事であって、天照大御神御出現とは、昼の世界になるという一大予言でもある。
    又西洋においての昔から唱える東方の光という言葉は、この事の予言に外ならないと私は思うのである。
    そうして右のごとき夜昼転換という事を立証せんとするには、霊感や神憑的では一般現代人には受入れ難いであろうから、私は最も判り易い例を以て説明しようとするのである。
    即ち、日本の国名は日の本即ち太陽の本であり、国旗は日の丸である。
    「東方の光」即ち太陽の光は日本から出現するという事も動かすべからざる宿命である。
    それによって私は、黎明期の第一歩が満州事変であると思う。
    即ち日の光がまず西射し満州を照し初めたのである。
    次いで支那を照し、今や南洋を照さんとしているのである。
    いずれは西比利亜(シベリア)も西南亜細亜(アジア)も太平洋もそうなるであろう。
    日の丸の国旗が立つ所…それは太陽の光が届いた所である。」 (「明日の医術 第3編」より)
     

    category:戦前の医学論文 | by:mistoshicomments(0) | -
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