「救世自然農法」の名称について

2019.11.16 Saturday 09:05
0

    教祖が創唱された自然農法を、平成元年(1989)年より「救世自然農法」と呼称するに至った理由は下記の経緯による。
    1.教祖が自然農法を初めて提唱されたのは昭和10年であり、当初は「無肥料栽培」といわれていた。その後、昭和25年からは「自然農法」「自然栽培」の名が使われるようになった。
     昭和40年代に入り、社会において無農薬・無化学肥料による栽培法への関心が高まるなかで、放任的農法を実施して自然農法と呼称したり、人畜糞尿を使う伝統的な有機農法を自然農法の範疇に入れる人もあり、一口に自然農法と言っても、教祖の説かれたところと一致しないものが現れた。
     また一方で、教祖の示された自然農法を忠実に守ろうとする実施者の中にも、技術の壁に阻まれて容易に成果を挙げ得ない」、いわば自然農法の長いトンネル時代があった。
    2.1989年、タイ国において開催された第1回自然農法国際会議において、自然農法の本義とは何かが論議された。それによって、自然農法の要件は、/祐屬侶鮃を増進する食べ物を生産すること∪源瑳圓半暖饉圓料佇に経済的・精神的メリットがあることCでも実行でき、かつ永続性があることぜ然を尊重し環境保全に責任をもつことタ邑の増大に伴う食糧生産に責任をもつことの5つのハードルを満たすものでなければならないとする考え方が認められ、EM(有効微生物群)を活用する技術が導入されることになった。名称も他の農法の概念と区別するため、「救世自然農法」と呼ぶようになった。
     教団においては、上記の国際会議の決定は、教祖の説かれた自然農法の原理を実証し、地上天国建設を実現するものであるとの見解に立ち、教祖の説かれた農法を「救世自然農法」の名称で普及推進することとした。
     

    category:自然農法 | by:mistoshicomments(0) | -
    Comment