農業特輯号の反響.5

2019.11.14 Thursday 09:17
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    米質の比較

    F 最初四十俵調製しましたが屑米は二升のみです。

    G (有肥)私は百俵の中屑米は二俵余りです。

    F それは成蹟の良い方だ。普通はモット沢山出ますよ。

    D この辺で沢山耕作し家族の少い家では屑米を半年かほとんど一年中食べている。今迄の百姓は屑米食べて良い米を供出している。良い米を屑米にする為に金を使い苦労しているのだから百姓は楽は出来ん。

    司会 一俵は正味十六貫と思いますが有肥との桝数の比較は。

    E 自然は三斗八升位有肥は四斗二升位入れなければ一俵には成りません。これだけでも五十俵百俵とも成れば四、五俵は違います。

    D 精米も実験して見ましたが、一斗精白して一時間経って計って見ますと自然は二合半の搗減り、有肥は一斗につき一升は搗減りします。

    E 近所で米を借りに来ましたが頒けてやりましたら三度目に満足な御飯が炊けたと言っております。一回目は御飯に成らず牛にやる。二回目は御飯らしくなったが硬過ぎて食べられぬ。三度目に柄杓に三、四杯増してヤット御飯に成ったと。

    I 近所で米を借りに来るので困るようです。試験で食べるのは貸してやるが欲で借りに来る者が多く、近所ではちょっと米を絶す場合皆自然米を借りに来る。得ですからね一升借りても一升三合分位増えますし、返す時は有肥米ですから一升貸せば三合は損をします。貸してよろこばれたり損したり悲喜交々と言うところです。


    米糠と藁

    D 米糠の自然と有肥を見分けるにはグッと握ってみれば簡単に判ります。

    F 有肥には啄木の詩のごとく「サラサラと指の間より落つ」自然のは握ると固まったままです。牛に自然の米糠が無くなったので有肥を食べさせましたが全然食べません。動物は正直ですね。

    E 牛馬の食糧は麩、米糠は要りません。自然の藁のみで充分肥りますし、毛の艶も非常に良いし、食べっぷりも良いですよ。

    D 冬の農閑期に蓑を造りますが、漂白すると真白く成り、節も短いから普通の蓑の倍位は持ちます。買う人も自然のを選んで買って行きます。

    司会 時間も大分長くなりましたので結論を一つ松本さんにお願いします。

    D 自然栽培を三、四年させて頂き、私の村(二宮村)の信者は全部実施しておりますが、初年目より減収者は一名もおりません。明主様の御教え通りそのままさせて頂けば絶対心配いりません。たとえ有肥と同じ収穫としても種々の点において七、八割以上の利益は有ります。今年は浄霊は充分にさせて頂き、その結果を今から楽しみにしております。

    司会 自然栽培こそ天国建設の土台であり農村経済及び日本の食糧事情解決の鍵であり、宝の山の鍵です。宝は田から採れる訳です。その宝の山の鍵を神様より頂いている訳ですから、充分に活用なさって下さい。ではこの辺で終りと致します。
     

    category:自然農法 | by:mistoshicomments(0) | -
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